恋に落ちるとき
今日は、私だけの記念日です。
ずっとすぐそばで仕事をしていても、好きだということに気づかず、気にかかってはいても、恋だとは思いもよらず、単に好感の持てる人としか思っていませんでした。
七年前の今日は仕事で二人で出かけたのですが、彼が車を運転しながらの帰り道、助手席で夕日を見ながら、急激に息苦しくなり、もしかしたらこの人に恋してるのでは、と自分の気持ちに気づいてしまいました。
そんな馬鹿な、相手はおばさんとしか思ってないのに、ありえない、と思いつつ、好きだという気持ちが湧き上がってきました。
毎朝お化粧をするとき何故か彼の顔を思い浮かべたり、彼の視線を意識していた自分を思い起こし、そんな前から気になっていたんだ、と初めてきづきました。
この年で、こんなにドキドキすることなんてあるんだ、と不思議でした。
それからメールのやり取りをするうちに、相手も好意を持ってくれていることがわかり、世界が一変しました。
今までわかった気でいたことが、本当は何もわかっていなくて、いろんなことを実感しました。
人生は予定通りにはいかないこと。
ついてない人生かと思ったら、幸せはいつ来るかわからないこと。
自分がこんなにも男性を愛せること。
自分がこんなにも女だったこと。
失恋と復活愛も体験して、何があっても自分の気持ちを大事にしたいと思ったこと。
将来どうなるかはわからないけど、今何ができて、何をしたいか、何をすべきかが大切なこと。
人も人の気持ちも環境も、変わらないことなんてないけど、自分の大好きな大切なものは、いつまでもずっと大切にしたいと思ったこと。
人は、いくつになっても恋ができるし、恋の相手はいつどこで現れるかわからないこと。
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